OpenText Media Management Connector for Salesforce Marketing Cloud(Salesforce Marketing Cloud用OpenText Media Managementコネクター)リリース16 EP7の紹介
企業のデジタルアセット管理(DAM)ソリューションにより、「1度作成したものを繰り返し再利用する」というメディアアセットの効率的な利用が促進されます。こうしたビジョンは、Salesforce Marketing Cloudプラットフォームを使えば実現できます。
OpenText Media Management Release 16 EP7では、OpenText™ Media Management(OTMM)の機能が更新、追加されており、お客様のプラットフォームから他のベンダーの補完的プラットフォームへの接続がさらに簡単になりました。当社の他のSalesforce向けソリューションと同様に、このコネクターはSalesforce AppExchange®のアプリケーションとして使用できます。
アセットのブラウズ、検索、利用
Marketing CloudからOTMMへ簡単にアクセスできるため、顧客対応キャンペーンをさらに短期間でデザインできるようになりました。OTMMを信頼できる唯一の情報源として利用できるため、クリエイティブのチームに同じ作業を何度も繰り返させる必要はありません。
ユーザーは、Marketing Cloudのプロジェクトにアセットを追加する前に、一元管理された(およびタグ付けされた)アセットを素早く検索し、ブラウズし、発見することができます。また、プロジェクトに追加したアセットが後で変更された場合、Marketing Cloudから外部に配信されるコンテンツもそれに合わせて更新されます。
Content Builder内のカスタムブロック
Webアセットを作成する場合でも、顧客対応のEメールキャンペーンを作成する場合でも、Content Builderでカスタムブロックを使用することで、アセットを何度も再利用できます。
これにより、カスタマーコミュニケーションにおける一貫性が向上するとともに、古い画像や不正な画像を使用してしまうリスクを減らすことができます。
さらに詳しく知りたい方へ
この新しいコネクターを使用して、時間を節約し、エラー、リスクを低減する方法について、詳しくは当社のWebサイト(英語)をご覧ください。
(当ブログは2019年11月12日に米国で発表されたRobin Carderの記事「Introducing OpenText Media Management Connector for Salesforce Marketing Cloud Release 16 EP7」の抄訳です。)