データ、リッチメディア、およびコンプライアンスのための強力な新機能を提供するバージョン OpenText TeamSite 22.4をリリース
OpenText TeamSite を使用して、デジタルマーケティングマネージャーと開発者のためのより優れた制御と自動化を実現
過去数回の製品リリースにおける主要なテーマには、最新のエクスペリエンスの最適化を反映しています。 ほとんどの CMS ユーザーはデジタルトランスフォーメーションを受け入れていますが、どのように革新を続けているのでしょうか。
最初に、新しいメディアウィジェット、新しい Experience CDP (Customer Data Platform)、柔軟性とスケールのための Kubernetes コンテナの使用など、Experience Studio (TeamSiteのユーザーインターフェース)の機能強化を含む、最新の製品イノベーションを振り返ります。
ネイティブクラウド
過去数回のリリースで、機能が強力に進化しました。 新しいネイティブ クラウド テクノロジーを使用すると、環境のスケーリング、パフォーマンスの向上、および管理をより簡単に行うことができます。 いくつかのハイライトは次のとおりです。
- すぐに利用できるコンテナ化されたイメージ (Kubernetes) は、自動化されたデプロイ、簡素化された構成を提供し、すべての主要なクラウド プロバイダーでサポートされます: AWS、Azure、GCP
- アラートおよび監視ツールの柔軟なサポートを含む集中監視およびロギング
- ランタイムの自動スケーリングと高可用性の強化によるパフォーマンスの向上
Experience CDP (Customer Data Platform)
OpenText Experience CDP は、21.4 リリースで導入されました。 OpenText TeamSite と統合されており、Google オーディエンス データを使用して、ターゲティングとパーソナライゼーションを改善します。 22.1 のさらなる機能強化により、クラウドネイティブ環境での高可用性および災害復旧構成の構成、プロビジョニング、およびサポートが向上します。
Experience Studio とターゲティングの機能強化
Experience Studio ではデジタルアセット管理のためのメディア ウィジェット、コンテンツインポート時のウィルススキャン、セグメントごとのページプレビューなどの機能が追加され、ターゲティングではGoogleオーディエンスとのインテグレーションなど、多数の機能強化が行われました。
セグメントごとのページプレビュー
ページバリアントを特定のオーディエンス セグメントにマップし、各セグメントのデジタルエクスペリエンスをリアルタイムでプレビューでき、ターゲットを絞った、パフォーマンスの高いカスタマーエクスペリエンスを作成および提供可能です。
さて、新しい 22.4リリースの新機能として、以下の様なコンプライアンスや品質などのデジタル エクスペリエンスを最適化し、リッチメディア、データ、Web アプリケーションをさらに活用するための新しい強力な機能を提供します。
- アクセシビリティのためのウェブコンプライアンス
- ウェブサイトコンテンツのSEOと品質
- Salesforce レコードに直接統合されたフォーム データ
- 新しい展開および配信ツールを備えた SPA などの Web アプリケーションの使用
Web コンプライアンスと品質保証
Google Lighthouse を利用した統合Webチェッカーを使用して、Webサイトのアクセシビリティ コンプライアンス、SEO、および Webサイトの品質を自動化します。 デザイナー、開発者、およびビジネスユーザーは、TeamSiteのページプレビューで Webサイトのアクセシビリティと品質を最小限の労力で簡単に確認できます。
フォーム データと Salesforce との直接統合
データの使用を最適化します。 デジタルマーケティングマネージャーとIT部門の両者が、情報を直接 Salesforceに登録する Webフォームを容易に公開できます。 新しい統合は、OpenText Experience CDP などの他のソースに拡張できるフレームワーク上に構築されています。
Web アプリケーション (SPAなど) の管理と展開
MicroViewコード(SPA) などの Web アプリケーションの管理を自動化し、公開ランタイム環境へのインポート、プレビュー、デプロイに共通のツールを使用して、開発者とビジネス ユーザーの両者を管理します。