OpenText Business Network Mission Statementを支える要素④

ビジネスへの適応と発展を促す基盤で競争力の強化に貢献します

Mission Statement

OpenText JapanはBusiness Network事業におけるビジネスミッションを支える4つの要素のうち、

「ビジネスへの適応と発展を促す基盤で競争力の強化に貢献します。」

についてご説明します。

ビジネスの世界の変化は目まぐるしく、特に抱えるサプライチェーンが大きければ大きいほど、デジタルの力による情報共有の方法が重要となります。OpenText Business Networkは、EDIデータ連携をはじめとするデジタル取引情報のネットワークを運営していく中で、デジタル取引のトランザクションをどのように活かし、お客様のデジタル・サプライチェーン構築に役立てられるかについて長年考えてまいりました。商流情報の可視化にとどまらず、サプライチェーン業務をより効率化・高度化するため、あるべき連携基盤としてのアーキテクチャ像の思想に基づいたアプリケーションをご提案しております。

サプライチェーンコミュニティを横断するコラボレーションポータル

サプライチェーン上には、お客様、代理店や販社、仕入先、工場、輸送業者、金融機関などの様々な取引先が存在します。そして、取引先によって授受すべき取引情報の内容は異なります。しかしながら、物品の輸送や仕入先からの請求の元には発注があるように、それらは一貫した調達・購買プロセスの中の一部であるはずです。OpenTextは、このようなサプライチェーンプロセスに関わる全てのステークホルダーとのデジタル接続を実現、統合可視化を可能とするため、Active Ordersをはじめとするサプライチェーン・コラボレーションポータルのソリューションを提供しております。このポータルは、EDIトランザクションと完全に同期して、お客様とその全ての取引先との間で利用可能です。
一方で、EDIが利用可能な取引先は、多くの企業にとって2割程度にとどまると言われています。残りの8割の裾野にデジタル取引の恩恵を共有し、ひいては全体のデジタル化を推進するために、このポータルはモバイルにも対応したWeb-EDI基盤としてもサービスを提供しています。相手先の技術対応力を問わず利用環境を提供し、この技術要素の差異をシングルプラットフォーム吸収すること、そして全ステークホルダーに等しくデジタルのメリットを共有できること、これがサプライチェーンDXにとって最も重要な要素の1つと考えます。

デジタル化したB2Bデータをシステム/業務を横断して可視化

お客様のサプライチェーン取引プロセスを定義することで、授受するデジタルB2Bデータを可視化することができます。お客様側では、購買システムによる発注、物流システムによる輸送、会計システムによる請求など、一連のサプライチェーンプロセスの情報は、別個の業務システムにより管理されているかもしれません。OpenTextは、そのようなお客様社内システム群と、サプライチェーン取引先との間に連携プラットフォームとして位置づけられます。
そこで各業務システムや取引先とデータ連携をし、業務システム情報と一切齟齬のない情報の写し鏡となり、業務担当者や取引先にとって一連のプロセスとして認識・可視化できるようになります。業務ユーザーが出した発注の状況を知るために、複数のシステムを参照したり、別の部門に問い合わせる必要はありません。
また、この考え方から、新規ビジネスのために新たな業務システムをプラットフォームに追加することも容易です。

サプライチェーンの業務改善や予測を支援

サプライチェーンは、デジタルなものへと移行をはじめ、今や経営戦略の武器の1つとなっています。デジタルデータ授受により取引は迅速性・正確性を高め、サプライチェーンの可視性を高めることで余剰在庫や緊急輸送リスクを低減し、投資から回収までのサイクルは早まりキャッシュコンバージョンレートを向上させていくことができます。そして一元集約の上デジタル化された情報は、その取引をKPI化し活用をすることができます。

OpenTextでは、サプライチェーン・パフォーマンスを継続的に向上するためのKPIテンプレートやカスタム分析基盤を提供し、取引データの利活用を提供し、推奨しております。
また、自社で高度な需要予測等を実現しようとされているお客様にとっても、そもそものデータを収集することに課題を持つケースは少なくありません。OpenTextのB2Bデータ連携基盤は、よりリッチにデータを取り扱う必要のある現代において、必要な器を満たすためのデータ供給基盤にもなり得ます。

例外検知・自動通知による取引業務判断の速度向上

サプライチェーン上の取引状況データをシステム横断で紐づけることができれば、可視化以上にさらなる業務効果につなげることができます。例えば、取引上でお客様からの注文と取引先からの出荷に差異が発生した場合、それらの情報が紐づけられていれば、差異が発生したことによる問題を基幹システムで判明する以前に知ることができます。また、その問題をお客様だけでなく、取引先にも提供されなければなりません。注文と請求の金額に差異がある場合も、予定されていた輸送に遅延が発生する場合も、いずれも同じです。

OpenTextは、業務システム内ではなく、連携基盤であるサプライチェーン・コラボレーションポータルとして、B2B業務の統合管理を致します。デジタル化プラットフォームを入手し、情報を可視化するとともに、鮮度の高いEDI情報からタイムリーなアラートを受けて、その対応・判断を半自動化することが、デジタル情報の有効活用の第一歩となります。こうしたデジタル化メリットは、全てのサプライチェーンステークホルダーが享受できる必要があり、またメリットがなくては、お客様のデジタル・サプライチェーン基盤に取引先が参加する意欲も起きません。

企業内・企業間のグローバルガバナンス、コンプライアンスを強化してエシカルサプライチェーンを実現

サプライチェーン・コミュニティのデジタル化によるもう一つの大きな目的は、サプライチェーンの透明性を担保することです。今やサプライチェーンにおける企業の責任はより大きなものを求められています。貴社の製品は全てクリーンで信用のある取引にもとづいて世に送り込まれているでしょうか? OpenTextは、デジタル化された情報フローによる商流の透明性確保、出荷状況モニタリングを実現するのみならず、dun&bradstreetやecovadisなどの第三者評価機関との連携により、ネットワーク上のあらゆる企業の持続可能性指標をお客様に公開し、安全な取引先選定をサポートしています。また、サプライチェーン・コミュニティとの対話・アンケート実施/管理をするための機能も提供しています。

予測不可能な世界情勢に対応するサプライチェーンレジリエンス

世界は様々な天災や政治リスクにさらされており、近年も、短い期間の間にサプライチェーンに影響を与えた様々な事象に直面しました。例えば特定の地域からの供給に頼ったサプライチェーンは、何らかの理由で一切の供給ができなくなる可能性があります。こうした事象に柔軟に、迅速に対応するために必要とされるのがサプライチェーン・レジリエンス、つまり強靭なサプライチェーンの構築です。これらは注文/出荷ステータスの把握や多チャンネルの確保、流通ネットワークの可視化による状況把握にはじまり、代替取引先の早期特定、接続できる体制等の事前準備が必要です。
ユーザー様はOpenText Global Trading Partner Directoryから、迅速で最適化された接続プロセスを通してすぐにビジネスを開始することができます。

ビジネスの変化の速度に追随できるアダプティブなデジタルサプライチェーン基盤

ビジネスや社会情勢の変化は目まぐるしく発生します。また、新たなテクノロジーは世に生まれ続けています。こうしたデジタル・トランスフォーメーションが加速する今、OpenTextは世界最大のB2Bプラットフォーム・シェアードサービスとして、B2B/サプライチェーンに必要とされるビジネス要件・技術要件に対する柔軟性を確保し続け、アダプティブなサプライチェーン構築をスピーディに実現し、お客様の成長に貢献し続け、こうしたデジタルの力で社会の効率化に貢献することを使命とします。

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