OpenText World 2021:Be Digital

今こそ、デジタル化の時代です。

今日、世界で最も優れた経営を行っている企業とは、テクノロジーにより変革を力強く推進している企業です。この間、テクノロジーは拠点間の物理的な距離をなくし、代わりに機敏さと生産性、そして創造性をもたらしました。デジタル化は、すでに私たちの生活のあらゆる側面に浸透しました。もう後戻りはできません。

11月16日から18日までオンラインで開催されるOpenText World 2021(英語によるLive配信)では、デジタルマインドでビジネスの未来を描きます。サンフランシスコから生放送されるこのイベントは、情報管理の専門家が集う世界最大級のイベントです。今年は、デジタルに全面的に取り組んでいる組織が、どのようにしてモダンワークを推進しているかをご確認いただけるでしょう。また、最新の顧客体験の提供方法や、持続可能なサプライチェーンネットワークの構築、サイバーレジリエンスの向上、そしてAPIエコノミーによりいかにITを柔軟に推進していくか、数多くのヒントもご覧いただけます。ビジネスを成長させ、競争力を高め、未来に向けてより強靭なコミュニティを構築するための、新しい戦略をご覧いただけます。

初日の基調講演では、OpenTextの取締役副会長であり、最高経営責任者兼最高技術責任者でもあるマーク・バレンシア(Mark J. Barrenechea)が、いま実際に世界で起きている、すべてのビジネスが注目すべき4つの大きなトレンドについてご紹介します。仕事が分散化し、従来のコラボレーションモデルが急速に変化しています。あらゆるビジネス取引がバーチャル化、ペーパーレス化する中、お客様は自分に合った最高の顧客体験を求めています。あらゆるビジネスが生き残るためには、セキュリティとプライバシーも大きな課題となるでしょう。

このような状況に対応するシンプルな方法があります。それが「BE DIGITAL」です。

当日は、3人の素晴らしいゲストスピーカーもお招きします。Thrive Global社の創業者兼CEOのアリアナ・ハフィントン(Arianna Huffington)氏、人気番組COSMOSやStarTalkの司会者でもある天体物理学者のニール・デグラース・タイソン(Dr. Neil deGrasse Tyson)博士、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー作家で元僧侶のジェイ・シェッティ(Jay Shetty)氏です。

ハフィントン氏は、パンデミック後の不確実性の高い時代に突入した今、リーダーが従業員の幸福を優先することでビジネスを成功に導く方法を紹介します。タイソン博士は、イノベーションを推進するために好奇心を持って世界にアプローチすること、さらにより厳密な思考方法を採用する方法についてマークと対話します。そして、シェッティ氏は、私たち一人ひとりが困難を乗り越えて個人の可能性と力を発揮し、豊かな人生を送る方法を明らかにしていきます。

2日目の基調講演では、オープンテキストのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼最高製品責任者であるムヒ・マズーブ(Muhi Majzoub)が、世界中の企業が分散型業務によっていかに情報管理テクノロジーの導入を加速させているかを探ります。ムヒは、オープンテキストの5つのクラウド(Content Cloud、Business Network Cloud、Experience Cloud、Security & Protection Cloud、そしてDeveloper Cloud)における驚くべきイノベーションを明らかにし、新機能や先見性のある製品ロードマップにより、企業がデジタルジャーニーを加速させる方法をご説明します。

また、このカンファレンスでは、オープンテキストのユーザーでもL’Oréal社や、アカデミー賞の選考・授与などを行っている映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Picture Arts & Sciences)などのCIOやトップビジネスリーダーとの対談も予定しています。

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反町浩一郎

オープンテキスト株式会社 代表取締役社長

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