OpenText Experience Suite EP3:カスタマージャーニーをさらに向上

最新のリリースでは、響く・刺さるエクスペリエンスの作成が従来より簡単になりました。これによりカスタマージャーニーを向上し、お客様のブランドとのインタラクションを最大化します。 OpenText^™ Release 16製品ファミリーのEnhancement Pack 3が、お客様のデジタルトランスフォーメーションを強化します。 また当社のポートフォリオ全体にわたるシームレスな統合と新しいエコシステムな接続性を備えており、完全な情報フローを実現します。 弊社はこれからも継続してユーザーの生産性とエンパワーメントにフォーカスしています。

OpenText^™ Experience Suite製品ポートフォリオは、継続的かつ優れたコネクティッド カスタマーエクスペリエンスの提供によって、顧客とのエンゲージメント強化、売上の拡大、顧客生涯価値(LTV)向上を支援するように設計されています。さらにEP3では、お客様による顧客のエンゲージからインサイトまでのフォロー、カスタマーエクスペリエンス管理エコシステムの拡張を行い、チームのパフォーマンスを最大化します。

EP3 製品別ハイライト

Exstreamでは、顧客とのコミュニケーションがさらに簡単になりました。 コミュニケーション内のテキスト、グラフィックス、メッセージなどのマーケティングコンテンツは、ノンテクニカルなビジネスユーザーが編集できるようになりました。 「アシュアード・デリバリー」により、最初の配信が失敗した場合のサポートを提供し、別経路での再配信を可能とします。レスポンシブ・デザインの改善により、オムニチャネルのどんなデバイスやスクリーンサイズにもコミュニケーションを届けることができます。

TeamSiteのアップデートでは、ネイティブのシングルページアプリケーションをサポートしており、コンテンツ作成者はダイナミックで魅力的な体験を効率的に提供しながら、ブランドに必要な一貫性も同時に確保できます。 検索、ワークフロー、オーサリングの新たな改良にシングルサインオンを組み合わせて、ワークフローをシンプル化します。 さらに、より深いページレベルの分析機能を追加することで、顧客が何を見ているのか、コンテンツがどのように機能しているかを正確に把握できるようになりました。 Optimost VisualTestの機能拡張により、複数のオーディエンスに対して同時にWebページパフォーマンスA / Bテストを実行し、パーソナライゼーションを新たな段階に引き上げることが可能となりました。

Qfinitiのイノベーションにより、コールセンターはアナリティクスに基づいてコールセンターエージェントのスコアリングを行う新しいスマートスコアカードに移行することができます。すべての評価スコアカードには、インサイトによるコーチング のヒントが提供されます。 Amazon Web Servicesによる新しい ”Contact center as a Service” ソリューションであるAmazon Connectとインテグレーションされた、クラウド上のQfinitiを提供できることも大きな変革となります。 その他のプラットフォーム強化には、ローカリゼーションの改善や新しいSurvey and Adviseレポートが含まれます。(*Qfinityは日本では提供されていません)

パフォーマンスと認識の正確さは、TeleFormの最も重要な2つの特徴であり、私たちはその両方を大幅に改善するとともに、新しいベトナム語認識機能を追加しました。 また、Content ServerとMS-Office 2016とのインテグレーションも改善されています。

最後に、Media Managementの新しいリリースでは、改善されたコラボレーションのジョブとタスクの機能、画像解析のためのAI、新しいメニューとサイドバーを備える洗練されたギャラリービューを含むユーザーインターフェースの再デザイン、 そして外出先でのレビューと承認のワークフロー完了を簡単にするモバイルアプリが提供されます。 このリリースでは新製品であるMedia Management Digital Hubも導入されています。ビジネスユーザーは、ITに依存することなく、自社ブランドのアクセス可能なセルフサービスエクスペリエンスを提供するサービスに対して、リッチメディア資産を自動シンジケーションで簡単に配信できます。

OpenText Experience Suiteの新しいEP3アップデートで、カスタマーエクスペリエンスをさらに向上しましょう。

(当ブログは2017年11月7日に米国で発表されたOpenText Experience Suite EP3 release further streamlines the customer journeyブログ記事の抄訳です)